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フェイシャルエステサロンを開業するには何が必要?資金や資格、準備などを解説します

2021.11.26

最低でも開業資金として600〜700万円は必要!フェイシャルエステサロンの開業資金

フェイシャルエステサロンの開業には600~700万円程度の資金が必要と考えられています。600~700万円という額は、エステサロン全般の開業資金と同等ともいえるでしょう。
フェイシャルエステサロンの多くはエステティシャンのオールハンドによる施術が中心なので、初期投資や開業資金は少なくて済むと思われがちです。しかし、顧客単価を高めるために美容機器を導入することもありますし、顧客の滞在時間も長くなるため居心地の良さも重視しなければリピーター確保にはつながりません。
フェイシャルエステサロンはエステ系サロンの中でも店舗数が多いため、何かのポイントで差別化を図らなければ生き残りは厳しいと言えます。差別化のポイントとしては色々あると思いますが、基本的な部分として、立地やコンセプト、技術面をバランスよく見ていく必要があるでしょう。通いやすい立地での開業は地代や家賃が高くなる傾向にありますが、立地が非常に重要なことは言うまでもありません。コンセプトに関しても、ラグジュアリーなコンセプトにする場合は、顧客の居住環境を重視し、什器やベッドなどのスペックは高いものを選ぶことが必要ですし、リネン類もふんだんに使うことになるので、そのあたりのコストバランスも考えていかなければいけません。
また、いつも同じメニューばかりでは飽きてしまいますし、顧客が施術の効果を実感できなければ、顧客とのお付き合いはそこで終わってしまいます。こういった状況を避けるためには、美容機器のアップデートやメンテナンス、施術者の技術取得など、自己研鑽も必要になります。

 

サロンの立地を重視したい場合、物件取得費や改修費用で費用をかける必要があります。目安にはなりますが、ざっと家賃の8ヶ月分程度は捻出する必要があります。リフォーム代金は200万円程度です。家賃を20万とした場合、これだけでも400万程度は準備する必要があります。
施術ベッドなどの什器や、タオル・ガウンなどのリネン類、クレンリネスが必要な機材なども準備しなければいけません。フェイシャルエステに必要なコスメ類を準備することでも費用は掛かります。とくにコスメは、肌質別にそろえたほうがトラブルを減らせますし、オーダーメイド感が高まるので顧客が付きやすくなります。もちろん消耗品ですので定期的に購入しなければいけません。これらを準備すると、ざっと100万円近くは必要になります。当面の運転資金として、少なく見積っても100万程度は必要となりますので、上記をふまえると、やはり600万~700万程度は準備しておくべき費用となります。

 

最低でも開業資金として600~700万円は必要!フェイシャルサロンの開業資金

フェイシャルエステサロンに必要なスペースや道具について解説

フェイシャルエステサロンを開業するにあたって必要なスペースや道具は、それぞれのコンセプトに応じて異なります。待合や施術室の準備のほか、化粧直しのためのドレスルームの準備もあったほうがよいでしょう。待合には、テーブルと椅子を準備してくつろげるスペースがあると便利です。

 

また、施術ベッドやリクライニングチェア、エステティシャン用の椅子などは最低限必要な備品となり、ホットキャビやコスメ保管庫といった什器も必要です。それ以外にも、ロッカーやウォーターサーバーなどは顧客満足向上のために置いているお店が多いため、設置を前向きに検討する必要があります。

 

必要な備品や什器は考え始めたらきりがありません。まずはコンセプトに基づいた最低限のものだけを準備し、事業が軌道に乗ってきたら揃えていけそうなものから揃えていくことをおすすめします。

エステティシャンは資格よりカウンセリングが大事!

物資以外の部分で必要なものといえば、エステティシャンとしての信頼が何よりも必要です。基本的な技術を持っていることを示すためには、フェイシャルエステに関する民間資格(講習受講終了証やディプロマなど)があるとよいでしょう。また、美容機器メーカーが提供する講習会に積極的に参加するなど、スキルアップは必須と言えます。

 

技術以上にカウンセリング能力の向上も不可欠です。顧客は施術をしてもらうだけではなく、肌の悩みを聞いてもらったうえで、解決のためのアドバイスを受けるために来店している面もあります。トークスキルがなければ、リピート来店率は減ってしまうでしょう。

 

自信をもって技術提供とアドバイスができるよう、カウンセリングのスキルは高めていくことが大切です。施術者であれば、フェイシャルエステサロンを開業する前にインターンとしてエステティシャンの経験値を高めることを検討してもよいでしょう。インターンとして顧客への施術に携わるのはとても大切なことで、クレンリネスの基本を学べるのはもちろん、店の運営も学ぶことができます。

 

エステティシャンは資格よりカウンセリングが大事!

まとめ

フェイシャルエステは初期投資が少ないと思われがちですが、コスメなどの準備や他店と差別化を図るためのコンセプトを実現させるために、一般的なエステサロンを開業するのと変わらないくらいの初期費用が必要になります。また、顔回りというセンシティブな部位への施術でもあるため、技術を磨き続けることも必要ですし、お客様にリピートしていただくためのトーク術、カウンセリング術も必要です。軌道に乗せるまでは非常に大変な業界ですが、できる限り資金面に余裕をもって開業し、少しずつ理想のサロンに近づけていくようにしていきましょう。

 

ヒューマンワークでは、エステサロン開業のサポートもさまざまな形で行っております。物件選びや内装工事、開店後の集客や求人に関してワンストップでご提供が可能です。また、開業後の集客に関してもホットペッパービューティーを中心としたご提案が可能です。是非お気軽にご相談ください!

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